【メンテ】BB下の力持ち
普段余り目にすることが無いパーツでも、無いと自転車が正常に動かなくなってしまうパーツがいくつもあります。
今回紹介するパーツは正に縁の下の力持ち『ワイヤーリード』です。
いまポカーンとしたり
「えっ何それ?」
と思った方いるんじゃないでしょうか?
これです、これ!

ビスコ君が右手に持っている茶色くて四角い物体・・・
ではなく、左手にしている紫色の物体です。
あまり外れているところを目にすることはありませんが、普段はBBシェルの下にネジ止めされています。

こんな感じですね。
実は非常に大事なパーツでこれが壊れていたりするとまともに変速しなくなってしまいます。
長く使っているとフロントディレイラー側がよく割れたりします。
これはリアに比べてワイヤーが強く押し付けられているからです。

こうなってしまったら当然交換ですが、表面が磨耗してくるとワイヤーの引きが重くなってきますのでワイヤーと一緒に定期的に交換することをお勧めします。
また割れてしまうとフレームがすこ~し傷ついてしまいます。

ほとんどのフレームはシマノの物が使われていますが昔からオリジナルのワイヤーリードを使っているメーカーもあります。
最近はカーボンフレームが増えたりBB30が使われていたりとBBシェル径が大きくなっているためオリジナルのワイヤーリードを使っているモデルが増えてきています。
メジャーなのがこれです。

キャノンデールのワイヤーリードです。
フロントメカへの長いガイドが付いているのとネジ止めでないのが特徴です。
こういったものは替えがきかないので注意が必要です。
ちょっと気になった方は自転車をひっくり返してチェックしてみましょう?
2012.2.6 テック館 濱村